<タイトル>

「水のろ過と地球環境」を考える

<概要>

もののとけ方」の授業で、たとえば食塩は溶けても消えているわけではないということを学びました。では、食塩は食塩水の中でどのような状態になっているのでしょうか。水の中に混ざったり溶けたりして見えなくなったものも、とても小さな粒として水の中に存在しているのです。小さな粒も取り出すことができる、東レの膜ろ過技術を使って、確かめてみましょう。

<関連単元>

5年 もののとけ方

 

<時間>

45分 ×2コマ

 

<実験>

・ろ紙と中空糸膜の隙間の大きさを理解しよう

ろ紙と中空糸膜を拡大すると隙間があり、その大きさに違いがあることをイメージする。

※中空糸膜は、ろ紙より隙間が細かいので、色素などをろ過することができるのでは?との気づきを促す補助教材です。

学校使用のろ紙の孔のサイズ:5~6µm 、 中空糸膜の孔のサイズ:10nm

 

・中空糸膜を使ってみよう

1.ビーカーに入った液体に中空糸膜を入れる

2.注射器のピストンを引っ張る

3.注射器に上がった液体がろ液となる

 

<流れ>

【導入】(担当:教員)溶けたものを取り出すにはどのような方法があっただろう?

 

【実験】(担当:教員)ろ紙を使って色水がろ過できるかやってみよう!

もっと目の細かい中空糸膜を使うとろ過できるかな?

 

【講義】(担当:東レ)東レってどんな会社?中空糸膜って、何?

 

【実験】(担当:東レ)中空糸膜を使って、色水をろ過してみよう! 

食塩水をろ過して、そのあと蒸発乾固して確かめよう。

 

【まとめ】(担当:教員)ろ過できたものとできなかったものの違いは何だろう。

溶けているものの粒の大きさと、膜の孔の大きさに関係がある。

 

【発展】(担当:東レ)みんなが学んでいることは、企業の最先端技術につながっていて、

さらにその技術は、地球環境問題の解決にも貢献しているよ。